雨と晴れ

主婦の日記です。

イライラ

臨月入ったせいかイライラしてしまう。


それか、最近ノンカフェイン紅茶に砂糖を入れることが増えて、糖分をよく摂取しているから、

糖分が切れたときにイライラしてしまうのかもしれない。


妊娠前までチョコレートや砂糖などの糖分は摂らないよう心がけていたのに、

最近は油断していた。


もう少し心を落ち着かせないと…

コロッケ

昨日の夜はコロッケを作りました。

ネットで調べたレシピ通りに作ったのですが

油で揚げている最中にボロボロに分解されてしまいました。

三個分のコロッケがボロボロになり、まだまだ残っている揚げる前のコロッケたちを目の前にして途方に暮れてしまい、「すみません、もう少し時間がかかります。。」と旦那さんに報告したところ

「どうしたの?」と聞かれたので

「コロッケがボロボロになってしまいました」

と、かわいそうなコロッケたちの乗った皿を見せました。

旦那さんは「おいしそう!」とフォローしてくれました。

じゃがいもの周りにあるボロボロの衣の部分を見て、

「この部分、うどんに乗せたらおいしそうだね」

とも言ってくれました。

天かす的な使いみちを提案されてしまいました。優しい。

「とりあえず、一回休憩しよう。膝枕する?」

と言って旦那さんは膝枕をしてくれて、スマホでコロッケがボロボロになる原因を調べてくれました。

その結果、じゃがいもに水分が残っているとボロボロになる、という事がわかりました。

私はどうやらじゃがいもの水分を飛ばす過程を飛ばしてしまっていたみたいです。

解決策としては、揚げる前に一回冷蔵庫で冷やすなど諸説あるようでした。冷やさないほうがいいという意見もありました。

そして、残りの作業は旦那さんも手伝ってくれることになりました。

丸めたコロッケのたねを、ぎゅ、ぎゅ。とクッキングシートで一つ一つ握り、水分を逃がしてくれました。

そしてまた揚げる作業開始。

今度はおいしいコロッケが出来上がりました。

作り始めてから(休憩時間も含め)約二時間が経過し、ようやく晩御飯が完成しました。

旦那さんに「コロッケ失敗しちゃったし、二時間もかかってごめんなさい」と謝ったら、

「それくらい時間かかるの普通だよ。とってもおいしい。」

 と嬉しそうに食べてくれました。

(ちなみにレシピのページに乗っていた調理時間は、約35分。3倍くらいかかってしまいました。)

 私が『うどんに乗せたらおいしそうな部分』をぼりぼり食べていると旦那さんに

「そこは後でまとめてぼくがご飯に乗せて食べるから、食べちゃ!」

と言われました。優しい。

そして成功したコロッケを私が食べ、ボロボロ部分は旦那さんが間食。

「おいしかった。また作ってね。」

と笑顔で言ってくれる旦那さん。

私は申し訳なさから作り笑いもできず、「う、うん」と小さく答えると

「もう作りたくなくなった? おいしいのに…」

と言われました。優しい。

 

もうコロッケは作らない、これからコロッケはスーパーで買おう、そのほうがおいしいし…と昨日は思いましたが、

一晩寝たら気持ちが切り替わったいま、また作ってみようかな、と思いました。